2018年 11月 21日
2018九州旅 no.2 豊後地方(大分県西部)
2018九州旅 no.2 豊後地方(大分県西部)
20180603 天ケ瀬温泉泊
昼過ぎに孫たちと別れ、九重方面に向かう宿泊先へ出発。
途中、日田の観光地、豆田を通ったが、散策はしなかった。
日田は3度目になる。
日田は3度目になる。
1度目は仕事仲間とツアーで寄った。
高校の修学旅行以来、九州は30年ぶりと驚いた、20年前。
飛騨高山のような街並みに感動して、湯布院の温泉街よりいいと思った。
高校の修学旅行以来、九州は30年ぶりと驚いた、20年前。
飛騨高山のような街並みに感動して、湯布院の温泉街よりいいと思った。
2度目は夫と、何年前だったかな?
高校野球で日田林高校を知った時、林業の町だと勝手に思った。
でも、実は川の町、水の町だと知ってびっくり。
川で囲まれた公園(亀山公園」を散策した思い出がある。
高校野球で日田林高校を知った時、林業の町だと勝手に思った。
でも、実は川の町、水の町だと知ってびっくり。
川で囲まれた公園(亀山公園」を散策した思い出がある。
3度目の今回は、「もう、いっか。宿に早く行きたい」・・・年かな?
温泉と安さで選んだ「浮羽」という旅館、
道路沿いにあって風情が無い。
いくら中継地とはいえ、旅館滞在だけではもったいない。
宿の人に近場の見所を聞いたら、温泉街は玖珠川沿いにあり、
川岸に共同浴場が5,6か所あるというので、散歩に出かけた。
夕暮れ時で、川沿いの旅館の灯が懐かしく見えた。
道路沿いにあって風情が無い。
いくら中継地とはいえ、旅館滞在だけではもったいない。
宿の人に近場の見所を聞いたら、温泉街は玖珠川沿いにあり、
川岸に共同浴場が5,6か所あるというので、散歩に出かけた。
夕暮れ時で、川沿いの旅館の灯が懐かしく見えた。
川に沿ってJR久大本線(久留米と大分を結ぶ)が走っているので、
天ケ瀬駅に行ってみた。夕方だが、本数が少ないのか誰もいない。
外にかわいい足湯があるので、浸かろうと思ったら、「熱い!」
頑張って慣らして浸けて・・・なんと帰りの足の気持ちのいいこと!!
この旅館、サラリーマンの第2の職場かと思うほど、フロントも給仕も
男性が多い。でも食事も良かったし、旅館脇の窪地で, 何年振りかの蛍も見られた。
想定外の大満足。
20180605 玖珠町
曇りのち雨の天気予報
この日も移動だけなので、のんびり道筋の観光スポットに立ち寄る。
まずは、旅館「浮羽」で教わった「道の駅慈恩の滝くす」のそばにある
「慈恩の滝」へ
「慈恩の滝」へ
没後50年を記念し、平成22年、口演童話家だった久留島童話を出版
(展示作品の一部)
日本にこんな人がいたなんて全然知らなかった。
雨が降り出したので、見学もゆったりと。
ついでに隣のわらべ館にも足を運ぶ。
左側の建物が久留島武彦記念館、右がわらべ館
学芸員だかボランティアだかの男性が豊後森藩の話をしてくれた。
ここの殿様は元は瀬戸内海の村上水軍の流れをくむ、来島氏。
関が原で豊臣軍について負けたが、姻戚関係にあった福島家におかげで
海の無い森に封じられたという。ちょっと粋な計らい?
そして来島を久留島に変えたそうである。
関が原で豊臣軍について負けたが、姻戚関係にあった福島家におかげで
海の無い森に封じられたという。ちょっと粋な計らい?
そして来島を久留島に変えたそうである。
先の久留島武彦氏もその一族の出だということだ。
案内をしてくれた男性に、雨の日は城跡は良くないといわれて、
旧久留島氏庭園を見てから、紹介された店に昼ご飯を食べに行った。
旧久留島氏庭園を見てから、紹介された店に昼ご飯を食べに行った。
久留島第8代藩主通嘉が造営した庭園に立つ歴史的建造物
日本一小さな城下町とか
西日本を旅していると、そそここで歴史と遭遇する。
この後は、今晩の宿泊地
明日の久住大船山登山口に近い民宿「くじら」へ
でも、明日も雨なので登山中止は決定済み(泣)
by sscc-ws1202
| 2018-11-21 01:45
| 国内旅行